月曜日は午後から雨。
だから、11月5日の日曜日のうちにサツマイモ掘り終えました。
11月2日の芋畑。
それから数日かけてツルをチョキチョキ。
11月5日、掘る直前の芋畑。
スコップを慎重に入れなきゃ、芋をざっくり切っちゃうのですよね。
左が一ツルで採れた量。
8ツルくらいありましたから、にゃかにゃか豊作です。
右が一番の大物を自分の足(23センチ)で比較。
今年は暑くて様々なものが不作でしたが、サツマイモは変わらず豊作でした。
掘っている最中に近くでバリョバリョ、ホリホリするマオ。
上から見るとこんな感じ。
そしてあくび(-。-)zzz。
「サツマイモ」は熊本では「カライモ(唐芋)」と呼ばれることが多いし、「琉球芋」という名も聞いたことがあります。
江戸時代の土地感覚がわかりますね。
江戸を中心とした日本全国から見れば、薩摩からわたってきた芋という見方なのでしょうが、九州南部の薩摩(鹿児島)や肥後(熊本)では、中国大陸(唐)から琉球(沖縄)を経てやってきた芋という認識だから、そっちの方が一般的だったのでしょう。
うちで育てているのはほとんど紫芋です。
紫芋でシチューを作ると色素が染み出て紫色のシチューができます。
巷では、それを『魔女のスープ』と呼んでいたりもするらしく、愕然とした覚えがあります。
今度の日曜日ごろからぐっと気温が下がるようですね。
皆様お風邪など召しませぬように。
それではまた(^^♪。
今週のお題「芋」