今週のお題「卒業」
コロナ騒動のせいで各種イベント自粛、
卒業式も例外ではないようで、
かろうじて教師&生徒だけで式をというケースも何とかあるようですが…。
中国の情報隠しや経済優先での後手後手な対策のせいで
若者にしわ寄せがきているのを(春の選抜まで中止)、
「今が我慢のしどき」などと、
それ自体間違ってないけど聞かされるのはかなりイラっと来ます。
時代背景が若者の生活にも何らかの影響を与えるのは
仕方ない一面もあるでしょう。
でも今回の件は情報隠蔽といい、経済優先後手後手対応といい、
大人の犠牲になったようなもんじゃないの!
実をいうと私は高校の時の卒業式で
なんで私らの年は恵まれなかったんだ~!
と、ずっと思っていました。
その理由は卒業式にふさわしい歌の流行です。
今年の、卒業式もできない、できていたとしても縮小、
というケースと比べるとしょうもないですが(´-ω-`)…。
- 1982年 サザンオールスターズ「YaYa(あの時代を忘れない)」
- 1983年 H2O「思い出がいっぱい」
これらは私の年代が高校1,2年の時にはやり、
卒業式で歌われた歌です。
~古いアルバムの中に隠れて思い出がいっぱい ♪~(思い出がいっぱい)
~胸に残る愛しい人よ、飲み明かしてた懐かしいとき ♪~(YaYa)
ちょっと「YaYa」のほうは大学の卒業式ならともかく高校で使うのは?
「飲み明かしてた」ってね(;^ω^)、今にして思うな(シミジミ)。
でも自分たちの時は卒業にふさわしいというのは何もなし~( 一一)。
なのでかなり昔にはやったユーミンの「卒業写真」を歌うこととなりました。
いや、これもいい曲なのですけどね、
自分たちの時にはどんなのがくるかな?と期待していたので、
ちょっとショボ~ン"(-""-)"。
ただタイミングの話ですので。
私たちの高校では卒業式の歌は
卒業生が自由に選ぶことができるシステムでしたので、
でも音楽の先生は何を選んでも、
「こんな曲を選ぶようじゃ程度が知れてる」などと、
(当時の)最新J-popを蛇蝎のごとく嫌って、
私たち生徒に嫌味を言っていましたね。
(だからあまり好かれてなかったけど(控えめな言い方)。)
あれから数十年、卒業式にふさわしいJ-popも増えましたね。
ランキングを検索して調べてみたけど、
調査している媒体によって順位は変動してます。
どの調査でも必ずベスト10以内にランクインしているド定番としては
などなど、
調査した年代によって挙げられている歌も違うようで、
私たちの年代では
あったね、忘れてた~(;^ω^)…。
いい歌は山のようにある、
たまたま私らが卒業する年代にははやらなかっただけで。
今年の学校を卒業する若者たちには、
こんなことをなげいている私などとは比較にならないほどの
情緒的犠牲を強いているのだから
早く世界がパンデミックを「卒業」して
埋め合わせをしてあげれるようになってほしいものです。
☆本日の癒し~我が家からの卒業~☆
豆柴メイの子たちが我が家を旅立っていく直前の写真