今週のお題「寿司」
好きな寿司ネタですが、私はまず海老を上げます。
(あと、サーモン、ホタテ、カニ、どっちかというとたんぱくな味が好きかも。)
(>_<)、一応都市伝説の類と言われていますが、海老好きの人間は頭が悪い、ぶっちゃけ「馬〇」!
えらい言われようやな💦!
根拠としては、海老には脳に必要な栄養素タウリンが多く含まれていてそれが足りないから海老を欲するとか。
しかし、足りてないから欲する、だからそいつは頭が悪いと、いう言い方自体、理屈としては頭悪いわ!
脳にいい成分なら足りててもコンスタンスにとればいいでしょう!
ちなみにタウリンは甲殻類やイカ・タコなどに多く含まれており、疲労回復にも効果がある、CMでもやってましたね。
だったら無性に海老を欲する人は「お疲れ」の人、という風に見ることもできるのに、なぜそんないい方されるのかな?
調べてみたら、数年前のテレビ番組で、東大生が「海老好きは頭が悪い」といい、実験として東大生とヤンキーのグループ50人ずつ、和洋様々なメニューをだすと東大生はハンバーグとかにいったが、ヤンキーはエビフライに群がった、と、いう話です。
ヤンキーが海老をむさぼり食ってけんかになり始めた、と、いうことまで番組内であったそうですが、なんかやらせくさいね。
そもそも東大生はあまり海老を食べないって、どこで調査したの?
どこの放送局のなんという番組内で行われた企画なのか?
ネット検索で調べたけどわかりませんでした。
でも「海老好き」で検索すると二番目の語にはいまだ「頭悪い」とかいう語が出てきます。
日本の海老の消費量は世界でもトップクラスです。
そして日本人の特質としては繊細で手先の器用な人が多く、それは要するに脳がよく働いている人が多い、と、見ることができます。
そしてそんな一般国民が下支えをしているからこそ、技術大国としての今の日本があるのではないですか?
頭の悪い海老好きが多いはずの国民性がこれですか?
脳にも良いタウリンを含む海老などをよく食べることも上記のような日本人の美点を育てる一因となったと、むしろ見ることができるのではないですか?
なぜそういう言い方をせず「頭が悪い」なのですか?
ヤンキー50人とやらを呼んで映像的には盛り上がるであろう、海老を奪い合う乱闘シーン見せて数年たっても「頭が悪い」なんて文言が、検索の二番目に来るような番組垂れ流す悪質さ。
頭だけでなく性格も悪いね。
番組制作者とそれを主張した東大生は!
だいたいそういう理屈なら、海老よりもさらに好きな人が多い寿司ネタのマグロにはこれまた脳にいい成分DHAが多く含まれています。
好きな人はそれが足りてない「頭の悪い人」ってことになるでしょうが、どうしてそれはいわれないのでしょうね?
圧倒的多数を誇るマグロ好きを貶めるのは、反発が怖いので、それより数が少なそうな
海老好き貶めてやるか、って話だったのでしょうか?
海老のような猫背👇。