前回の記事はこちら('ω')ノ
ショッピングモールのキャンペーンでピーターラビットのぬいぐるみを手に入れたことを記事にしたところ、最後に書いた「ピーターのお父さんがパイにされた」というエピソードへの反響がけっこうありまして、
- モカリーナ(id:mocharina09)さん
- kekio(id:kekio)さん
- にゃにゃにゃ工務店(id:JuneNNN)さん
- えびね(id:daidaibine)さん
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- アメリッシュさん(id:funyada)さん
さいごのほうでちょっと原作をもじって書いただけなのに、そんなにインパクトありましたかね?
こちらは原作の文章です
ピーターのお母さんは、子供たちに「マクレガーさんの畑にだけは言ってはいけませんよ。お父さんはね、マクレガーさんの奥さんにパイにされてしまったのですから。」と、話しました。
さらに衝撃の画像('ω')ノ。
お父さんが!パイの絵で(≧◇≦)!
推測するに、この家系図は作品が世界的に有名になってから好きな人が作成したもので、お父さんの絵がないから、仕方なく作品中のパイの絵をあてたのかなあ?と…。
登場人物(動物)すべての相関図も張っておきましょう。
ウサギのパイはイギリスの伝統料理の一つでその肉は鶏肉のようにたんぱくな味だとか。
日本でも昔、僧侶が四つ足の獣を食べちゃいけないのをごまかすためにウサギを鶏に見立て一羽、二羽という数え方をしていたといいますね。
動物目線から見れば「おそろしいにんげん」ですが、にんげんから見れば畑を荒らす害獣、しとめて肉にして食べられたらもうけものだったのでしょう。
このくだりは残酷との評価もあったのですが、作者のビアトリクスポッターは自然界のおきてのようなものとしてこだわった一文だったとの話があります。
ピーター君はお母さんに忠告されていたにもかかわらず、マクレガーさんのところに行ってあやうく捕まるところでした。
命からがら逃げだしたときに上着を置いてきてしまい、それはマクレガーさんちの畑の案山子に着せられました。
そしてそれを取り戻すためにいとこのベンジャミンといっしょに、マクレガーさんちに忍び込み上着を取り戻しますがネコに遭遇してしまいます。
フッ(-ω-)、やっとネコ登場か。
ネコはうちのワンコどもみたいにぬるい追いつめ方はしないぜ(マオ)。
二人はかごの中に隠れますが、猫もさるもの、かごの上に座り込んでピーターたちは出るに出られなくなってしまいました。
そこに二人の帰りが遅いことに気づいたベンジャミンのお父さんがやってきてネコを温室に閉じ込め二人を救出して帰りました。
ネコやられてまうんかい(@_@)!
ベンジャミンのお父さん(ピーター母の兄弟)つよい!
ちなみにベンジャミンはピーターの姉妹のフロプシーと結婚し六匹の子供をもうけますが、その子たちもマクレガーさんちに忍び込みあやうく捕まるとこだった話があるのです。
なんか悪役チックなマクレガーさんにもちょっと同情 。
ウサピョンたち、懲りずにやってくるのですからね…。
うちの近所でもサルやらイノシシやら畑を荒らす獣はいますから。
かといって「イノシシどもをせん滅せよ!」ってこと言ったらおっとこぬし様の祟りでも受けそうです💦
自然との共生はかくもむずかしや\(◎o◎)/!
ってことで、ではまた♪。