本日のお題の答えですが、開発の状況による、と、しか言えないでしょう。
でも、状況が整っていれば住んでみたいです。
自分が生きている間はおそらく無理、来世に期待ですね。
火星には人間が生きていくだけの大気も水もない。
月もそうだけど、移住するならそれを人間が住めるくらいの環境に変えていくか、あるいは、循環システムで自給自足できるコロニーを建ててそこに住まうかのどちらかでしょう。
どちらかと言えば、後者の方が現実味があるかな。
火星においてまず興味があるのは、地球とどんなふうに空の風景が違うのかってことです。
火星には、地球の月に当たる衛星が二つあります。
どちらも火星の名前になっている戦いの神マルスの息子の名前です。
戦いの神から派生しただけあって少々ネガティブな名前ですね。
どちらも美の女神ヴィーナスとの間にできた子で、もう一人「ハルモニア(調和)」という名の娘もいます。
太陽系の惑星はみなローマ神話に由来していて、その衛星の名も惑星の神の妻や子の名前になっているのですね。
フォボスは火星からかなり近いところを回っていますが、月よりはかなり小さく火星から見ると半分ほどの大きさで、西から昇って東に沈みます。
ダイモスは金星くらいの大きさに見えるそうです。
それから、火星のさらに外側には太陽系最大の天体木星があり、火星から見ると一番大きく見える惑星です。
さらにその間には小惑星群があります。
これらがどう見えるのかも興味津々。
赤い大地の風景も気になりますし、ただし、火星には大気がないので、それらを見るためには重装備で出かけなきゃなりそうで大変ですね。
火星の大地と地球のイメージイラスト(ACイラストより)
ただし、地球から見ると火星は点で見えるように、火星から見た地球も同様ですので、あくまでイメージです。
他の天体よりは明るく見えるでしょうけどね。
そして、火星をコロコロしているマオ。
コスモを感じるのにゃ(マオ)。
それではまた(^^♪。