本日1月14日は「タロジロの日」でもあります。
1959年1月14日、
南極に取り残されていた樺太犬タロとジロの生存が確認。
この話がのちに「南極物語」という映画にもなりましたね。
「なぜ犬たちを連れて帰ってくれなかったのですか?」
CM宣伝での犬の飼い主の少女のセリフは今も覚えています。
置き去りにされた犬が他の動物を襲って
南極の生態系を乱すのを避けるために
鎖につながれたままにされ絶命した犬もいたとか…。
名作だとの評価もあるが、きっついわ、私は見たくないな…。
2頭が生き延びたというけど、
他の犬はみんな死んじゃったわけだからね。
「愛と希望と勇気の日」だって、
まあ、タロとジロだけでも生きててくれたのは
良かったにしても、複雑だね。
そもそも美談というのは理不尽かつ過酷な状況にて
生まてくるものであり、コロナ禍においても、
仕事をなくした生活困窮者への炊き出しとか。
あとうろ覚えだけど、とある九州の地方自治体で
仕事を首になってお金が無くなった在日外国人の方が
国にかえれるようにカンパしあう話もあったんだけど、
そもそも、コロナにおいてビジネスが委縮したとたん
あっさり首を斬られる人が存在する経済構造に
問題があるんじゃないの?
低賃金のブラック労働を強いる企業アリーの
その過酷な条件で日本人が使いづらいとなると
外国人を研修生とか言う名目で読んできて
奴隷労働させるようなことをする企業アリーの、
それでもそういうところで働かざるを得ない
貯えもない者たちが真っ先にコロナ禍で困窮しています。
コロナ禍でも首になる心配のない大手放送局の社員たちが
恐怖を過度にあおってステイホ~ムなんて
ファッションのように放送しているその裏でね。
話を南極物語に戻しますと、
高倉健演じる主人公のモデルとなった菊池徹さんが
最後まで犬の保護を訴えていたのは事実のようですし、
犬を置き去りにするなら自分も一緒に
ヘリコプターでその地点に降ろしてくれ、と、
要望して却下されたとか。
( 死ぬつもりじゃなく一緒に越冬するつもり
だったのではないかと、ブログ主の推測ですが…。)
人の行動にも救いがないわけじゃない、
そういう物語ですが、
やっぱ犬がたくさん死ぬのは事実だし
精神的にきついので、
自分は視聴することはないだろうね。
☆本日の癒し~雪がアイスクリームだったら~☆
先日の大寒波でうちの地域も雪が積もりました。
その時の画像です('ω')ノ。
子どものころ、自分が住んでいる地域では雪はめったに降らず
雪はアイスのように甘い味がすると空想していた頃がありました。
大人になって実際に口にしてみるとただの氷やん(;^ω^)…。
ではでは(^^♪。