今週のお題「2019年買ってよかったもの」
お題にちなんで、何かないかな?と、考えた末、
通販で買った愛用エプロンを紹介いたします。
こういう柄のさっとかぶれるタイプのエプロンです。
うちにはエプロンの柄と同じく
黒と赤の豆柴親子がいます。
メイを飼う際には犬のしつけについて調べまくり、
最初はその通りにやろうとしていたのですが
どうもうまくいかない…。
だんだん言われていることを
飼い主自身きっちり守らなくなり今に至っています。
人に迷惑をかけるレベルではないものの、
しつけの下手な飼い主だなあ、と、
自分自身思っていました。
ただ最近になって犬をしつける場合、
こうしなさいといわれていたことが
実は違っていて、できなくても別にいいんだよ、
という事例がいくつか出てきたのです。
- にんげんより先に食事を与えてはいけない
- 散歩のときにんげんより先に歩かせてはいけない
- 仰向けにしてにんげんへの服従を教えなければいけない
こちら、犬のしつけにおいて「やるべし」といわれ
結局わたしができなかったものの数々です。
しかし今では、
1は別にさきにやっても大丈夫と言われたし、
2は飼い主より先に行くのは、
犬が飼い主より偉いと思っている証拠だ、
と言われていたけど、そういうわけでもなく、
ただ散歩がうれしすぎて行きたいところがあるから
つい先へ先へと急いでいるだけだ、
と、話が修正されています。
3については仰向けは「降参」の証であり、
上下関係をはっきりさせるためには無理やりでも
それをさせるべきと読みました。
でも、メイもユズも仰向けになることを断固拒否!
メイはうまくいかなかったけど、
ユズについては子供のころから仰向けにすれば
慣れてちゃんとやってくれるようになると思い、
さんざん仰向けにしてやったのに、
成長するとメイと同じく
ぜったい仰向けにならない子に育ちました。
プライドの高いやつらだなあ、でも、
これも最近になって話が修正されてきたのですね。
なんだ、やらなくてもよかったのかあ、ホッ(*‘ω‘ *)!
昔の説が今になっていろいろ修正されているあたり、
人間の子育てに関する説がいろいろ修正されているのと
連動しているような気がします。
昔は当たり前にやっていた「体罰」が否定されたり
昔の親(すべてではないけど)が子供に行っても
周囲にとがめられなかった非情なおこないが
今は子供の心をむしばみ
人生を狂わせる許しがたいことと認知され、
それをしてきた親を「毒親」という言葉で表現されるようになったり、
時の流れとともに、小さきものを養育するにおいて
望ましいと認識される姿勢が
「否定と支配」から「肯定と共感」に変わっていっています。
それが犬のしつけにおいても反映されて、
昔の説がいろいろ修正されているのかもしれません。
仰向けにならなくてもオールOKならば
我が家の赤&黒の豆柴たちの
こんなポーズは永久にみられないけれど
よしということでいいのですかね♪