え~と、まず言いにくいことですが、
「堕胎したせいで不妊になったが配偶者や周囲の人には、その事実を言えず隠していたふしだらな女」
扱いされた子供のいない私が通りますよ( `ー´)ノ。
(かぎかっこの中の赤文字は全く事実無根です、念のため。)
公共の電波による誹謗中傷
10月24日関西テレビ放送の「胸いっぱいサミット」で、出演者のデヴィ夫人が不妊治療に対する助成金のテーマで
”不妊になるのは堕胎が原因なのです”
”前に付き合っていた男の人とそういうことがあって”
”女性は隠してますよ、全員が”
”ほとんどの原因、九割九分堕胎です”
不妊に関する独自の理論を展開されました。
デヴィ夫人の不妊に対する医学的な誤解の部分ははしょってます。
それは専門家の解説にお任せしましょう。
ただこういういい方されたら子どものいない女性は全部、冒頭の文章の赤文字で書かれた偏見を受けかねないです。
これは公共の電波を使った誹謗中傷です!
誹謗中傷の被害者が不特定多数の一般女性で、一人一人はいちいち被害を訴え出ることはできないことにたかをくくっているでしょ。
メディア業界はこの件に関してまず何と言いましたか?
デヴィ夫人を生放送で使ったのが悪い。
生放送で使うの云々の問題ですか?
幸い私は子供に恵まれなかったとはいえ、その件で親族などから嫌味を言われたり、子どもを持っている女性からマウンティングされたりなどの嫌な経験はしていませんでした。
にもかかわらず公共の電波でこんな物言いされるとはね!
それぞれの人が個々にどんな事情を抱えているかわかりません。
どんな悪意がその人を取り巻いているのか?
他人には知る由もない、そんな中子供に恵まれなかっただけでこの言われよう。
そのダメージは計り知れないケースもあるでしょうね。
業界人の誹謗中傷にだけ激甘擁護
デヴィ夫人の「失言」に関してメディア各社は、現在世論の風向きをうかがい中でしょう。
彼女への批判がいつまでもおさまらなかったり、批判の言葉使いの乱暴なものがいたりしたら、またまた一般人によるデヴィ夫人への「誹謗中傷」扱いするつもりなのは見え見えです。
フジテレビの「テラスハウス」でのタレント自死の事件をきっかけにSNSでの誹謗中傷への情報開示が簡素化されたり、被害者救済への道筋はできました。
だが、メディア業界というのは一般人が業界人を「攻撃」した場合にはあらゆる媒体を使って口を極めてののしるくせにその逆だと必ず擁護意見がついてまわります。
たとえば、事件の性質は違うけど、ホリエモンや木下優樹菜の個人経営の店に対するSNSでの中傷投稿。
その結果、店は休業に追い込まれたというのに、どちらの場合も店側の落ち度を探るようなコメントや記事は多く目にしました。
これまた公共の電波ではっきり擁護の弁を述べる出演者もいました。
木下優樹菜については一か月近くテレビ報道を自粛してたし、ホリエモンにしてもいまさら「彼は凹んでいた」なんて擁護記事が東スポからでましたね。
被害を受けた店の家族の現状は「凹む」なんて、生易しいレベルの話じゃないんですけど!
要するに、
業界人が行う誹謗中傷は良い誹謗中傷
一般人が行う誹謗中傷は悪い誹謗中傷
そういう認識を持っているようにしか見えません。
煽っても煽っても悪いのは一般ユーザーのみ?
ちなみにこのデヴィ夫人、著名人によるセイ犯罪において被害者へのセカンドレ〇プの常習者でもあるのです。
アテネ五輪金メダリストの内柴氏や元TOKIOのメンバー山口氏のレ〇プやレ〇プ未遂事件に関しても、被害女性のほうを非難する意見を自身のブログで発表。
彼女が女性側の「落ち度」と主張している部分は内柴氏ならアルハラ、山口氏ならパワハラが隠れている可能性が大なのですが!
メディア業界はよくこういう人を今まで起用していましたね。
彼女のブログ内の上記のトンデモ意見も、有名人の発言となるとそれをよりどころにして被害者を叩いていいと勘違いする輩が続出しました。
実際山口氏を訴えたJKの特定騒ぎや中傷などの動きがあったのですよね。
それ悪いのは一般ピープルだけですか?
ホリエモンの餃子事件の時も、あるいはテラスハウスの事件の時もそうだけど著名人やメディア企業が煽るだけ煽って、
その部分は無罪放免って認識を一般国民が受け入れると思っているのなら大間違いだからな!
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☆本日の癒し~赤ちゃんワンちゃんオンパレード~☆
今日はちょっと時間がおしてしまったので、過去のマメシバ赤ちゃんの画像を再び紹介。
人間の子どもには恵まれなかったけど、子猫や子犬はやたら育ててんだな。
出産にも立ち会ってるし、変な運命だニャ ('◇')ゞ。