早いものでもう12月になっちゃいましたね。
4か月ぶりのヘッダ画像記録の記事言っちゃいましょう。
9月【シソとサツマイモ】
こちらは家庭菜園の写真です。
シソもサツマイモの葉も茂りに茂って、同じ緑でもトーンが違うのがいいですね。
葉っぱの色って窒素肥料によっても変わるといいます。
葉緑素を形作っているのが炭素・酸素・水素・窒素。
酸素と水素は水から、酸素と炭素は空気中から取り入れることができます。
窒素だけが違うのですね。
窒素肥料が多いと緑が濃くなるけど、入れすぎてもひょろひょろ伸びすぎて身なりが悪くなります。
実はリン酸、根はカリウムが重要。
植物の肥料のいろはです。
サツマイモは吸肥力が強い、つまりやせた時からでも肥料を吸い上げる力が強いから、葉っぱも青々しているのでしょう。
それからシソは日の当たるところと半日蔭では半日蔭の方が緑が濃くなります。
日光が不足しているとそれを補うために葉緑素が増えるからです。
この論理は観葉植物でも当てはまります。
10月【小菊】
秋にたくさん咲く小菊です。
菊というとうちではこういう小ぶりのものばかりです。
最近はポットマムという洋物の鉢植えの品種もありますが、うちのは全て地植えで毎年ぐんぐん進撃しています。
11月【紅葉の木の上のマオ】
庭にある紅葉の木に飛び移ろうとしているマオです。
紅葉については以前こちらの記事で、葉っぱの色の違いのメカニズムなどについて書きました。
もう一度ざっくり説明すると、気温が下がると樹木は葉っぱへの水分や栄養素の供給をストップします。
その際、葉っぱの中の葉緑素(クロロフィル)がカロチノイド(黄)に変化し、さらにアントシアニン(赤)に変化するのです。
クロロフィル(緑)
カロチノイド(黄)
アントシアニン(赤)
これらの割合によって、それぞれの樹木の葉っぱの色が違うのです。
12月【白鳥】
さて最後の12月は白鳥の湖ですよ。
実はこれはブログ主が二十代の時に冬の北海道に旅行した時の写真です。
フォトスキャンというアプリでデジタルに取り入れたのですね。
場所は屈斜路湖、10月にシベリアから渡ってきて4月くらいまでいるそうです。
ちなみに白鳥って見た目のイメージとは裏腹に鳴き声がかなりやかましい!
なんて言うか濁音でうるさくわめきたてているような感じ。
聞くとイメージぶっ壊れます。
餌付けしているから余計に「エサくれ!」ってわめきたてるのかな。
でも姿は美しい🦢。
画像だけ見ていると頭の中でかの有名なバレエ音楽がリフレインされます。
こちらは昨年度の9月から12月までの画像。
よろしければ一緒にお読みくださいません。
☆おまけ~マオもバレリーナ☆
最後にすっかり寒くなったので毛布がお友達のマオが、その上で寝転がりながらバレリーナの如く舞う様子をどうぞ。
テ~ンテテテテ♬。
テ~ンテテ~ン、テテテテテテ♬🦢。
バレエというよりヨガかな、これは…。
それではまた(^^♪。