今日は新聞の号外についてです。
WBC日本優勝おめでとう\(^o^)/!
準決勝と決勝が時差の都合で午前中からライブでやっていたので、ずっとではありませんが、経緯はけっこう見ることができました。
準決勝は村神様のサヨナラ打だったり、決勝は大谷が最後相手を三振で仕留めたりニャカニャカドラマティックな展開でした。
優勝での日本国内の盛り上がりを伝えるために、ニュースでは号外が配られている様子も報じられていました。新橋駅前で配られている号外に人々が殺到、取り合いになったので急きょ警察官が出て号外を配った、とか、メルカリで転売され一部四千円もしたとか、いろいろ報じられていましたね。
そこでふと不思議に思ったのですよ。
号外って事件そのものが起こってから、どんな手順でどれくらいの時間で発行されるのか?
新聞では通常発行番号というのがふられるのですが、突発的な事件などにおいて急きょ発行される番号のない発行物なので「号外」といわれます。
扱われるのは突発的な事件や災害、あるいは関心度の高いスポーツの結果などです。
今回のWBCの場合、優勝が決まったのは11時48分ごろ、そして新橋駅で号外が配られたのは12時40分ごろ、約1時間です。
原稿さえできれば、印刷機にかけたら十分ほどで数千部がすれるとの話、それを車に積み込み配送。
配るのは社名入りの腕章をかけた「号外班」という配布員ですが、今回は配られるのを待ち構える人々も押し寄せて現場は大混乱となり、急きょ警察官まで出張ったようです。
とは言っても、受け取るのも東京に住んだり勤めていたりする人の特権でしょうね。
「家宝にします」なんて言っている人にたいしては、よかったね、と思うけど、転売目的で受け取っている人ってちょっとどうなの?って思います。
そういう転売ヤーに対する対策がメルカリさんとか、ちっともできていないですから。
新聞社も気分良くないでしょうね。
号外は緊急性に応えて無料で配布する発行物なのですから、それをうけとって儲けるとか……。
スポーツ以外で戦後発行された主な号外は、「ロッキード事件」「昭和天皇崩御」「阪神淡路大震災」「オウム真理教事件」「イラク戦争」「東日本大震災」「新元号「令和」発表」などです
☆おまけ~子育ては新聞とともに~☆
子犬見守り隊隊長マオ。
新聞の使い方がちょっと違うか💦。
それではまた(^^♪。