四か月ぶりのヘッダ画像紹介です。
こちらは昨年度の今頃の季節のヘッダ紹介記事です。
5月【サツキ】
サツキの花言葉ですが、日本と海外ではずいぶん違います
日本では「節約(ピンク)」「幸福(赤)」「貞淑(白)」
欧米では「陽気(ピンク)」「情熱(赤)」「礼儀正しさ(白)」
サツキは日本原産で、山岳地帯の厳しい気候の中で育っていることが多いので、おしとやかで忍耐強い女性のイメージが花言葉にはあります。
輸入された海外だと花のイメージからか、華やかで陽気な女性のイメージになっていますね。
昨年の記事にはサツキとツツジの違いなど書いております。
良かったら併せて読んでくださいません。
6月【ミヤコワスレ】
6月に咲くつつましい小菊のような花、ミヤコワスレ。
天皇の花ともいわれています。
鎌倉時代、承久の乱で敗北し島流しにあった順徳天皇が、菊の形をしたこの花を見て都を思ったというのが名前の由来だとか。
そのため花言葉は「しばしの慰め」「しばしの憩い」「しばしの別れ」。
7月【マリーゴールド】
マリーゴールドに関しては、くしくも前回の記事でも書きました。
こちらです。
コンパニオンプランツについてもコンパニオンプランツについても書いております。
こちらもよろしければ一緒にお読みください
再びマオとマリーゴールドの画像。
8月【オクラの花】
夏のねばねば野菜オクラの花。
ハイビスカスやフヨウの花に似ていますね。
それもそのはず、おなじアオイ科の植物ですから。
野菜の中では最も美しいともいわれています。
アオイ科の植物というのは熱帯から温帯に広く分布しており、そのため夏に花を咲かせる植物が多いです。食用では、オクラのほか、カカオ(チョコレートの材料)、トロロアオイ(蕎麦や蒲鉾、和紙などのつなぎ)があります。
あと、オクラにも花言葉があるのですが「恋の病」「恋で身が細る」。
意外過ぎ、大倫の花からも、ねばねば元気な実からもとても連想できないです。大輪の花から細い実ができるからそう言われるとのことです。
それではまた(^^♪。