暑さ寒さも彼岸までという言葉があり、つまりお彼岸まではまだ夏と思っていた方がいいというわけですね。
にもかかわらず、うちの庭ではすでに栗がボトボトっと大量落下🌰🌰🌰。
ただ今年は心なしか「割れ栗」が多いです。
割れ栗とは何ぞや?
落ちている段階から鬼皮が破けている栗です。
画像で紹介するとこんな感じの栗です。


栗農家が商品として出荷するとしたらアウトだけど、家で食べる分には問題ないそうです。
メルカリとか楽天には、アウトレットのような扱いで「割れ栗」の詰め合わせが売ってましたね。
例年になく多いからなんでやろ、と、原因を探るためいろいろ検索したけど、ちゃんと原因を教えてくれるサイトはありませんでした。
しいていうなら、2019年に台風のせいで丹波の栗に割れ栗が増えて出荷できないという記事が残ってましたね。
そういえば今年の夏も台風多かったな。
それでもこんなだけとれたのだからうれしい悲鳴。
ご近所に少し差し上げたけどまだこんなにあります。
ただ栗はね、処理が面倒なの、皮むきとか(~_~;)……。
なぜ水につけているかというと、栗は中に虫がいる場合があるので、拾ったらすぐに水につけて虫をコロす。
依然その処理をしないで冷蔵庫に入れたままにしていたら、虫が栗を食い荒らした挙句冷蔵庫の中で凍死していたという……。
とりあえず少しづつ料理していきます。
基本うちでは、栗ご飯か甘露煮の二択。
たまにカレーの中に入れて一緒に煮込んだりしますね。
栗ご飯は二回作ったので今日は甘露煮。
あく抜きのために一度茹でたり、きれいな黄色を出すためにクチナシの実を入れたり、レシピによっていろいろあります。
甘露煮の基本は皮をむいた栗を、蜜(砂糖を溶かした水)で煮込むことです。
水と砂糖の分量は、なめてみて「甘っ!」って思うくらいでいいかな、と。
適当だな💦。
今日は時間がないので、すでに皮をむいて冷凍していたものを使います。
渋皮が若干残ってますが気にしない。
渋皮にも栄養があるもん(言い訳💦)。
うちでは一度茹でてあく抜きした後、砂糖水で柔らかくなるまで煮込みます。
水は栗がかぶるくらいの量で。
それだけです。


左が蜜で煮込み始めた時の画像。
右が煮込み終わったときの画像です。
以上、甘露煮適当レシピでした。
今日のマオ。
布団を片付けようと思ったらこれだよ。
シーツについているタグをチャイチャイしています。
それではまた(^^♪。