昭和ネコ令和を歩く

~Show a Cat walk in 00~

あちらの世界に親近感がわく季節

異常な暑さが原因なのか、

今日は朝からだるくて眠気が( 一一)zzz…。

なんかあちら側の世界に呼ばれている感も。

 

あちら側ってなんだよ?

 

うちらが子供のころは8月に入ると、民放のお昼からの番組で「あなたの知らない世界」という霊界にかんする放送がありましたね。

視聴者の体験談とかもとにしていたものです。

長じてからは「本当にあった怖い話」(漫画)とか、そのほかもろもろのホラーコミックとかこの季節になると読みたくなったり。

 

やたらそういうのを読みたがる自分に気づいた後で、

そういえばお盆が近いからな(´-ω-`)、

なんて認識したり…。

 

そんなおどろおどろしい話をしたいわけじゃなく、むしろ

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自前の写真ですが、こころのイメージとしてはこんな感じ。

 

サギソウ

ラン科の植物7~8月ごろに開花、

花の姿が鳥のサギに似ているのでその名がついた

 

以前うちの庭に植えていたのですが、育て方が悪かったのか消えてしまいました。

 

 

あちらの世界への感度、「霊感」とでもいうのですか、視えるわけじゃないけど、けっこう強いかも。

 

人混みがめちゃ苦手で、出かけるとその後、数日は疲れを引きづるし何もなくても変な気配のある所は体の調子がおかしくなることがあって、後で調べるゴーストスポットとして有名なところの近くだったとか…。

 

以前東海地方に住んでいてそこから近畿に帰るとき、高速道で関ヶ原天王山トンネルを通過しなきゃいけないのだけど、

これがきつかった(/_;) !

どっちも戦国時代の有名な古戦場にかかわるけど、天王山トンネルはとくに有名な心霊スポットですよ。

っておどろおどろしい話にしちゃってますね💦

すいません(>_<)。

 

こういう身体にもかかわる感覚って、他人には(家族ですら)、理解してもらえなくてきつい!

母親など、まあ、もともと私をディするポイントを常に探していたような人ですが、どこかに出かけて翌日ぐったりしていると、「遊びに行ったくせにしんどそうな顔をして」と、憎々しげに吐き捨てられたことがしばしばあります。

 

祖母(母親の実母のほう)が憑かれやすい人らしくオカルト用語で「霊媒体質」ってやつなのかな?

その様子を私はほとんど見たことがなかったけど、

「〇〇(放送禁止用語)みたいに暴れる」

とかいって母は時に嫌っていました。

なので、私がいろいろ感じ取ったのを話しても気味悪がられるだけなのでうかつに話せなかったのですね。

 

祖父の母親、つまり私にとってひいばあさんにかかわるかもしれない霊体験や、

祖母の葬式の時の不思議な話などいろいろあって、叔母とかはけっこう冷静に聞いてコメントしてくれたのですが、母からは蛇蝎のごとくそんな話をするのを嫌がられました。

 

霊よりあなた(母)のそういう態度のほうが私は怖かったし嫌だったよ。

 

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 いきなり黒猫!

少しこの世のものならぬ雰囲気が出る編集にはしましたけど、怖がらせるつもりではないです

 

在りし日のチビ、果樹棚の上に座って見下ろしているのです。

果樹棚は地震のあと撤去し、いまはないですが。

 

あちらの世界のことに思いをはせて真っ先に思い出すのはこの子ですね。

 

愛されていたペットは虹の橋のたもとで飼い主が来るのを待つという詩があるけど、この子にとって私は飼い主未満、自動エサ出し機以上って存在だったかもしれない、ちゃんとうちの子になってくれるよう努力はしたのだが…。

 

待っててくれようとくれまいとその魂が幸せならそれでいいです。

 

PS,冒頭で語った「暑さのせいか異常な眠気」って熱中症の症状の一つで、本当に、あちらの世界へ、の危険がある症状だったのね…。